妊娠中の貧血

貧血予防のために鉄分摂取を心がけましょう

妊娠すると、からだを流れる血液量が増えるため血が薄くなります。
また、妊娠中は、おなかの赤ちゃんに栄養が優先的に供給されます。

おなかの赤ちゃんが大きくなる妊娠中期以降は、酸素や栄養素も多く必要になり、お母さんからどんどん鉄分をもらうため、貧血が進みやすくなります。

日頃から、バランスのとれた食事を心がけましょう。

鉄分の多い食品

小松菜、チンゲン菜、ほうれん草、高野豆腐、ひじき、しじみ、プルーン、レバー、赤身肉、さば、かつお、まぐろの赤身

※動物性たんぱく質や、鉄吸収を高めるビタミンCを含む食品、緑黄色野菜などもたくさん食べるようにしましょう。

更新日:2018年09月17日